オープンドア---1Q減収なるも、旅行需要の回復を見据えた積極的なシステム開発を推進

材料
2020年8月11日 14時23分

オープンドア<3926>は7日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比90.9%減の1.18億円、営業損失が3.45億円(前年同期は5.58億円の利益)、経常損失が3.40億円(同5.59億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.62億円(同3.48億円の利益)となった。

同社の旅行関連事業においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛や、入国制限による旅行需要減退の中で、各航空会社、ホテル等の新型コロナウイルス感染症対策情報の掲載を行うとともに、将来的な旅行需要の回復を見据え、サイト改善に向けた積極的なシステム開発を進めた。

2021年3月期通期については、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定としている。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示するとしている。

《EY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.