楽天が商い急増のなか大幅安、4~6月期最終274億円の赤字で売り浴びる展開に

材料
2020年8月12日 10時11分

楽天<4755>が急落、8%を超える下げで4ケタ大台を割り込む展開となった。売買代金も膨らみ、東証1部で第5位にランクインしている。11日取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)の決算は最終損益が274億8500万円の赤字となり、これを嫌気する売りを浴びる格好となった。携帯電話事業などへの参入に伴う先行投資が収益を圧迫した。なお、売上高は前年同期比16%増の6787億6800万円と2ケタの伸びを確保している。株価は中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線近辺で売り買いを交錯させており、テクニカル的にも正念場にある。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年08月12日 10時14分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.