サニーサイドが反発、21年6月期最終損益予想は大幅改善を見込む

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2020年8月14日 12時37分

サニーサイドアップグループ<2180>は反発。13日の取引終了後に21年6月期連結業績予想を発表しており、最終損益は収支均衡~1億5000万円の黒字(前期は2億1000万円の赤字)と大幅改善を見込んでいることが好感されている。

基幹事業のマーケティング・コミュニケーション事業は堅調に推移することを見込むものの、bills事業における新型コロナウイルス感染症の影響を加味し、売上高は130億~135億円(前期比7.8%~4.2%減)、営業利益は3億~5億円(同28.6%減~19.0%増)になると予想している。ただ、前期に計上した投資有価証券評価損やbills事業にかかる固定資産(店舗設備)の減損損失がなくなるため、最終利益は好転する見込み。

なお、同時に発表した20年6月期業績は、売上高140億9400万円(前の期比3.7%減)、営業利益4億2000万円(同31.0%減)、最終損益2億1000万円の赤字(同4億9300万円の黒字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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