ソラスト大幅続伸、医療関連受託事業が好調で第1四半期営業益7%増

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2020年8月14日 14時21分

ソラスト<6197>が大幅に4日続伸している。同社は13日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比7.0%増の249億6000万円、営業利益が同7.2%増の11億6200万円となったことが買い安心感につながっているようだ。

新規契約の受注及び既存契約先の取引増などを背景に、主力の医療関連受託事業が伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高1027億円(前期比7.3%増)、営業利益54億7000万円(同0.1%増)とする従来計画を据え置いている。

また、首都圏を中心に訪問介護や居宅介護支援、通所介護を122事業所で運営している日本エルダリーケアサービス(東京都港区)を子会社化することもあわせて発表しており、これによるシナジーを期待する動きもあるもよう。取得価額は23億7500万円(アドバイザリー費用などを含む)で、株式譲渡実行日は10月1日を予定している。

出所:MINKABU PRESS

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