フォーバルが急反落、第1四半期営業利益43%減
フォーバル<8275>が急反落している。17日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高109億9500万円(前年同期比6.7%減)、営業利益2億8200万円(同42.6%減)、純利益8400万円(同85.8%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
ITコンサルティングの「アイコンサービス」が堅調な一方、サーバーなどの機器販売が減少したほか、フォーバルテレコムで光回線サービスやISPが減少したことが響いた。なお、21年3月期通期業績予想は引き続き未定としている。