三菱UFJ、第一生命HDなど軟調、米長期金利低下で金融株安が波及

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2020年8月19日 9時06分

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750>など生保株が軟調。前日の米国株市場では経済対策で米与野党の協議が進まないことがネガティブに受け止められ景気敏感株の上値が重く、NYダウは続落となった。景気の先行き不透明感から米長期金利は低下、米10年債利回りは0.66%台まで水準を下げており、ゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株は軒並み値を下げた。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、米国事業を展開するメガバンクや大手生保株は売りに押される展開となっている。

出所:MINKABU PRESS

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