日本アジア投資---西東京リサイクルセンターによるバイオガスを生成する食品リサイクル事業を開始
日本アジア投資<8518>は19日、投資先の西東京リサイクルセンター(本社:東京都羽村市)が産業廃棄物処分業許可を取得し、食品リサイクル事業を開始したと発表した。
食品関連事業者から対価を得て食品廃棄物を引き取り、メタン発酵を用いて、本来ならそのまま焼却・埋め立て処分される廃棄物を減量・減容するとともに、その過程でバイオガスを生成して資源として再利用する。
生成されたバイオガスは、再生可能エネルギーとして羽村バイオガス発電所において発電に利用される。
西東京リサイクルセンターは同発電所のオペレーターとしてバイオガスプラントの操業も行っている。
同社は、経営理念の実現に向けて、今後も西東京リサイクルセンターを支援し、サステイナブルな社会の実現に向けたソリューションを提供するとしている。
《ST》