【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月28日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■インフォマート <2492>
「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用企業数が45万社を突破。
■アスクル <2678>
8月単体売上高は前年同月比6.8%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。
■ヨシムラ・フード・ホールディングス <2884>
経営コンサルティングやM&A支援業務を手掛けるピー・アンド・イー・ディレクションズ(P&E)と資本業務提携。P&Eら2社を引受先とする16万1800株の第三者割当増資を実施する。発行価格は926円。
■綿半ホールディングス <3199>
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■イントランス <3237> [東証M]
世田谷区の販売用不動産を売却。
■CRI・ミドルウェア <3698> [東証M]
オンライン展示会プラットフォーム「CRI DXExpo」を提供開始。11月開催の「ET&IoT Digital 2020」に採用。
■メドレックス <4586> [東証M]
「経皮吸収剤デリバリーデバイス及びその製造方法」に関する国内特許査定を受領。
■キタック <4707> [JQ]
5-7月期(3Q)経常は赤字縮小。
■デクセリアルズ <4980>
アウトソーシング <2427> とマイクロデバイス製品を製造する合弁会社を設立する。
■アトラ <6029>
今期最終を5.8倍上方修正。
■中村超硬 <6166> [東証M]
不織布マスク「ゼオールAg+マスク」を販売開始。これまで研究開発を進めてきたナノサイズゼオライトの開発成果を応用。
■ヤマシンフィルタ <6240>
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究公募「IoT社会実現のための革新的センシング技術開発」に採択。革新的な粘性センサーの開発を本格化。
■ミナトホールディングス <6862> [JQ]
今期最終を21%上方修正。
■and factory <7035>
東証が31日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。
■コプロ・ホールディングス <7059> [東証M]
東証が9月11日付で東証1部に市場変更する。
■BuySell Technologies <7685> [東証M]
リユース事業を手掛けるダイヤコーポレーションの株式を取得し子会社化する。
■プレシジョン・システム・サイエンス <7707> [東証M]
前期経常が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ。
■都築電気 <8157> [東証2]
クラウド型コンタクトセンターソリューションを提供するコムデザインの株式51.5%を取得し子会社化する。
■センコーグループホールディングス <9069>
重量物の輸送事業を手掛けるUACJ物流の66.7%の株式をUACJ <5741> から取得し子会社化する。取得価額は31億円。
■丹青社 <9743>
上期経常を一転34%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ。
【悪材料】 ――――――――――――
■THEグローバル社 <3271>
前期最終は赤字転落で着地・4-6月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示。
■大和コンピューター <3816> [JQ]
今期経常は9%減益、実質増配へ。
■中越パルプ工業 <3877>
非開示だった今期最終は赤字転落、未定だった上期配当は無配転落。セルロースナノファイバー(CNF)複合樹脂「nanoforest-MB」の販売を開始。
■ブロードメディア <4347> [JQ]
4-6月期(1Q)経常は25%減益で着地。
■FIG <4392>
上期経常が赤字転落で着地・4-6月期は赤字拡大。
■セメダイン <4999> [東証2]
非開示だった今期経常は48%減益、未定だった配当は10円実施。
■住友重機械工業 <6302>
非開示だった今期経常は59%減益、未定だった配当は72円減配。
■パナソニック <6752>
未定だった上期配当は5円減配。
■アクセスグループ・ホールディングス <7042> [JQ]
今期経常を一転赤字に下方修正、未定だった配当は無配転落。
■曙ブレーキ工業 <7238>
4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地。
■河西工業 <7256>
20年3月末をもって株主優待制度を廃止する。
■三城ホールディングス <7455>
非開示だった今期最終は赤字拡大、未定だった配当は4円減配。
■グローバルダイニング <7625> [東証2]
東証と日証金が31日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
■プロネクサス <7893>
非開示だった今期税引き前は18%減益へ。
■九州電力 <9508>
未定だった上期配当は2.5円減配。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■ソフトバンク <9434>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.68%にあたる8000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施。一方、ソフトバンクグループ <9984> による9億2749万0200株(海外追加分上限3352万3700株含む)の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限1億0057万1200株の売り出しを実施する。
※8月28日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2020年8月30日]
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株探ニュース