丹青社が大幅反発、第2四半期営業利益36%増に上方修正
丹青社<9743>が3日ぶりに大幅反発している。前週末28日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績予想について、営業利益を25億円から34億円(前年同期比35.6%増)へ、純利益を16億円から23億円(同30.1%増)へ上方修正しており、これが好感されている。
売上高は、373億円から367億円(同横ばい)へわずかに従来予想を下回る見通しとなった。ただ利益面では、収益性を重視した事業活動及び経費の抑制が寄与する見通し。なお、21年1月期通期の連結業績予想は、引き続き未定としている。