グローリーやパイプドHDは高い、選挙関連株の一角が買われる

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2020年8月31日 11時18分

グローリー<6457>やパイプドHD<3919>など選挙関連株の一角が高い。安倍首相は先週末28日に辞任の意向を表明した。これを受け、後継首相に誰が就任するか市場の注目が集まっている。同時に衆議院議員の任期は来年10月までであり、少なくともこれから1年少しの間に衆院解散・総選挙が実施されることになる。新首相は、場合によっては今秋にも衆院解散に踏み切る可能性もあるだけに、市場では選挙関連株に対する注目度が急速に高まっている。グローリーは投票用紙の分類機や投票用紙自動交付機など各種機器を製造・販売している。パイプドHDはグループ企業が政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営している。一方、28日に急伸した選挙関連機器を手掛けるムサシ<7521>や、選挙用通知用封筒を手掛けるイムラ封筒<3955>といった銘柄は急反落している。

出所:MINKABU PRESS

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