ケーヨーの8月中間期業績は計画上振れで着地

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2020年9月15日 17時50分

ケーヨー<8168>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、売上高が537億円から616億1100万円(前年同期比10.9%増)へ、営業利益が14億5000万円から42億円(同15.2倍)へ、純利益が10億円から24億5000万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大を背景とした外出自粛やテレワークなどによる生活様式の変化に伴い、DIY・園芸用品、トレーニング用品など、家庭で過ごす時間を活用するためのホーム関連商材の需要が伸びたことに加えて、マスク・除菌関連商品や透明シート、フェイスシールドなどの感染防止用品が継続的に伸長したことが要因。また、DCMホールディングス<3050>との取り組みであるDCM棚割導入改装を進めてきた効果や、粗利益率の比較的高いDIY・園芸用品の売り場拡大なども利益を押し上げた。

出所:MINKABU PRESS

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