ニューラルは続伸、検温機能付きAIサイネージをトーガシと協働し開発
ニューラルポケット<4056>は続伸している。きょう後場寄り前、イベントの企画・運営などを手掛けるトーガシ(東京都江戸川区)と協働して人工知能(AI)を搭載した検温機能付きのサイネージ(AIセルフチェックカウンター)を開発したと発表しており、これが材料視されている。
AIセルフチェックカウンターは同時に複数人の検温ができ、効率的な検温調査が可能になることに加え、AIを活用して来訪者数をカウント、集計することで混雑時間帯の予測などの活用も見込めるという。同社では、既にAI開発の戦略パートナーであるマクニカ(横浜市)と、東芝電材マーケティング(神奈川県川崎市)の協力により、全国的な販売を加速していくとしている。