OSGコーポは急反落、最大68万株の売り出しによる需給悪化を懸念
OSGコーポレーション<6757>が急反落している。24日の取引終了後、自己株式処分による38万株の公募とオーバーアロットメントによる上限8万8000株の売り出しを実施するほか、既存株主による21万2000株の売り出しを実施すると発表しており、これが嫌気されている。
売り出し株式数が最大68万株と発行済み株式数の12.3%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念されているようだ。なお、売出価格は10月5日から8日までのいずれかの日に決定される。