デュアルTがストップ高、シーラホールディングスが大株主に浮上
デュアルタップ<3469>がストップ高に買われ、年初来高値を更新している。7日の取引終了後、不動産売買などを営むシーラホールディングス(東京都渋谷区)が関東財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出しており、これを受けて需給思惑などが働いているようだ。報告書によると、シーラホールディングスと共同保有者の同社株式保有比率は5.01%となり、新たに5%を超えたことが判明した。なお、保有目的は純投資としている。報告義務発生日は9月30日。