セブン&アイは21年2月期業績予想を増額修正、海外コンビニやスーパー事業など好調
セブン&アイ・ホールディングス<3382>は8日、21年2月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高に相当する営業収益は5兆6920億円から5兆7590万円(前期比13.3%減)に見直したほか、営業利益は3220億円から3400億円(同19.9%減)、純利益は1200億円から1385億円(同36.5%減)に修正した。海外コンビニエンスストア事業やスーパーストア事業、それに金融関連事業などの利益見通しが予想を上回っていることなどが、業績に寄与する見通しだ。