ラサ商事が4日ぶり反発、大型案件の完工前倒しで上期業績は計画上振れ
ラサ商事<3023>が大幅高で4日ぶりに反発している。前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が110億円から114億円(前年同期比16.8%減)へ、営業利益が4億4000万円から6億9000万円(同18.1%減)へ、純利益が3億3000万円から5億1000万円(同34.8%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
プラント・設備工事関連事業における大型案件の完工前倒しで売上高が上振れたことに加えて、経費削減効果も寄与した。