CAC Holdings---ユアサ商事との資本業務提携及び第三者割当による自己株式の処分
CAC Holdings<4725>は16日、ユアサ商事<8074>との資本業務提携を行うこと及び第三者割当による自己株式の処分を行うことを発表。
同社は、2002年3月にユアサ商事の子会社の湯浅ナレッジインダストリ(現商号シーエーシーナレッジ)の株式の一部を取得、現在は同社が51.0%、ユアサ商事が 49.0%の割合で株式を所有している。
本自己株式処分は本資本業務提携の一環として実施するものであり、同社とユアサ商事との更なる連携強化と協働推進を図ることで、両社の事業発展を目指す。
本自己株式処分により、同社は、ユアサ商事に同社の普通株式300,000株(発行済株式総数の1.46%)を割り当てる。処分価額は1株につき1,416円。調達資金額は424,800,000円。調達する資金の使途は、同社グループのコアである情報・通信技術を活用するサービスを提供するIT事業におけるデジタル人材開発への投資及びエンジニアの採用費用に充当する予定。
《ST》