ベネ・ワンの9月中間期業績は計画上振れで着地
ベネフィット・ワン<2412>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が169億7000万円から171億8000万円(前年同期比4.3%減)へ、営業利益が33億3000万円から44億5000万円(同18.3%増)へ、純利益が23億円から30億7000万円(同17.9%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛が夏季行楽シーズンにまで及んだことで、福利厚生事業において宿泊やレジャーメニューの利用が減少し、補助金支出が減少したことに加えて、各事業における新型コロナウイルス感染症の影響見積もりが保守的であったことなどが要因としている。