日経平均30日大引け=5日続落、354円安の2万2977円
30日の日経平均株価は前日比354.81円(-1.52%)安の2万2977.13円と5日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は244、値下がりは1896、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は45.65円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、東エレク <8035>が39.49円、SBG <9984>が24.67円、オムロン <6645>が18.03円、信越化 <4063>が14.97円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を36.78円押し上げ。次いでファナック <6954>が24.70円、KDDI <9433>が5.95円、エプソン <6724>が5.55円、オリンパス <7733>が3.39円と続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位はパルプ・紙で、以下、精密機器、証券・商品、その他金融、医薬品、繊維が並んだ。
株探ニュース