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話題株先取り【寄り付き】(1):ライオン、イリソ電子、アサヒなど

特報
2020年11月6日 9時07分

■ライオン <4912>  2,354円  +135 円 (+6.1%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期営業を5%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額」が好感された。

ライオン <4912> が11月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結営業利益は前年同期比60.5%増の382億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の22円→23円(前期は21円)に増額修正した。

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■イリソ電子工業 <6908>  4,405円  +240 円 (+5.8%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常を86%上方修正」が好感された。

イリソ電子工業 <6908> が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比96.8%減の0.7億円に大きく落ち込んだが、従来の5.3億円の赤字予想から一転黒字で着地。併せて、通期の同利益を従来予想の14億円→26億円(前期は46.6億円)に85.7%上方修正し、減益率が70.0%減→44.3%減に縮小する見通しとなった。

⇒⇒イリソ電子工業の詳しい業績推移表を見る

■アサヒ <2502>  3,568円  +159 円 (+4.7%)  09:07現在

5日に決算を発表。「1-9月期(3Q累計)税引き前は30%減益も対通期進捗は過去平均を超過」が好感された。

アサヒグループホールディングス <2502> が11月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結税引き前利益は前年同期比29.8%減の1106億円に減ったが、通期計画の1120億円に対する進捗率は98.8%に達し、4年平均の73.6%も上回った。

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■コナミホールディングス <9766>  4,855円  +210 円 (+4.5%) 特別買い気配   09:07現在

5日に決算を発表。「7-9月期(2Q)税引き前は30%増益」が好感された。

コナミホールディングス <9766> が11月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比0.9%減の202億円だった。

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■セリア <2782>  3,995円  +160 円 (+4.2%)  09:07現在

5日に発表した「10月既存店売上高は7.2%増」が買い材料。

10月既存店売上高は前年同期比7.2%増。

■クボタ <6326>  1,953.5円  +72.5 円 (+3.9%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期税引き前を16%上方修正、未定だった配当は36円実施」が好感された。

クボタ <6326> が11月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結税引き前利益は前年同期比19.0%減の1387億円に減った。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は36円(前期は36円)実施する方針とした。

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■川崎汽船 <9107>  1,346円  +46 円 (+3.5%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常を一転して損益トントンに上方修正」が好感された。

川崎汽船 <9107> が11月5日昼(11:30)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比25.4%減の99.7億円に減った。しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の280億円の赤字→トントン(前期は74億円の黒字)に上方修正した。

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■任天堂 <7974>  59,900円  +1,990 円 (+3.4%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常を一転22%増益に上方修正、配当も420円増額」が好感された。

任天堂 <7974> が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.5倍の2974億円に急拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の840円→1260円(前期は1090円)に大幅増額修正した。

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■神戸製鋼所 <5406>  427円  +14 円 (+3.4%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常を赤字縮小に上方修正」が好感された。

神戸製鋼所 <5406> が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は352億円の赤字(前年同期は14.9億円の黒字)に転落した。しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の600億円の赤字→350億円の赤字(前期は80.7億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

⇒⇒神戸製鋼所の詳しい業績推移表を見る

■ダイキン工業 <6367>  21,770円  +635 円 (+3.0%)  09:07現在

5日に決算を発表。「今期経常を6%上方修正」が好感された。

ダイキン工業 <6367> が11月5日大引け後(15:20)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.5%減の1318億円に減った。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1980億円→2100億円(前期は2690億円)に6.1%上方修正し、減益率が26.4%減→21.9%減に縮小する見通しとなった。

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