任天堂は下値模索の展開、“スイッチ効果”も株価への織り込み進み利食い優勢に

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2020年11月18日 10時17分

任天堂<7974>は3日続落と下値模索の展開にある。年末商戦を前に10月下旬から11月初旬にかけて下値を切り上げる展開にあったが、ここにきて売り圧力が強い。市場では「抜群の好業績もニンテンドースイッチ効果についてはかなり株価面で織り込みが進んだとみられる。きょうは為替が円高方向に振れていることに加え、三菱UFJモルガンが17日付で投資判断をアンダーウェートに引き下げたことも追い打ちをかけた格好となったようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。売買代金は東証1部上場企業の中で2位となっており、個人投資家を交え商いが活発化している。

出所:MINKABU PRESS

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