伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (12月1日記)
日経平均株価は、本日の価格が昨日の終値2万6433円以下で引けるか、明日の寄り付き値が下放れる展開になる場合、昨日の高値2万6834円が当面の強い抵抗になって、12月が11月の上げ幅全体の修正局面へ入る可能性が出てきます。
昨日の高値が強い抵抗になっていない、勢いの強い上昇の流れを継続中の場合、本日は、午前中に押し目をつけて、昨日の高値を試す動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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