東京為替:株価反転もドル・円は104円台半ば近辺でもみ合う展開

通貨
2020年12月3日 11時14分

3日午前の東京市場で、ドル・円は104円50銭近辺で推移。日経平均は反転したが、株価動向に対する反応は乏しいようだ。本日発表された11月の財新サービス業PMIは市場予想を上回る数値だったことから、中国本土株式の動向が注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円42銭から104円54銭、ユーロ・ドルは、1.2104ドルから1.2116ドル、ユーロ・円は、126円47銭から126円57銭。

■今後のポイント

・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性

・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性

・米国の政治不安

・NY原油先物(時間外取引):高値45.14ドル 安値44.66ドル 直近値44.14ドル

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.