Abalance---花畑太陽光発電所の一部区画が連系を完了、売電を開始
Abalance<3856>は1日、連結子会社であるWWBが6月から群馬県安中市に所在する自社保有発電所として建設していた花畑太陽光発電所の一部区画が連系を完了、売電を開始したと発表した。
今回売電を開始した高圧2区画の初年度通期売電収入は、約0.62億円を見込む。残りの区画は2021年11月以降の売電開始を予定し、全区画連系時における初年度通期売電収入は約1.61億円となる見通しである。
本発電所の完工後は、一般家庭約1,700世帯分の年間消費電力に相当する5,169MWhの出力を想定しており、年間の二酸化炭素(CO2)の削減量は約3,400トンを想定する。
同社グループでは近年、売電収入を継続して収受するストック型ビジネスモデルへ事業構造の転換を推進しており、また、本事業を通じESG、SDGsへの取り組みを促進するとしている。
《ST》