ヤマシナ急伸、インドIT大手と管理システムの研究開発などで合意
ヤマシナ<5955>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう、インドIT大手のテックマヒンドラとインフラなどを管理するシステムの研究開発と提案を行うことで合意したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。
今回の合意は、公共インフラや工場などのニーズを満たし実現するための部品開発、システム開発と提案を推進することが主な目的。テックマヒンドラが持つ5Gなどのネットワーク技術やITシステムの構築、センサーなどの開発力と、ヤマシナの部品開発力を融合させ、クルマやインフラ、工場などに提案できる、部品も含めた革新的な管理システムを研究開発するとしている。