18日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は124ドル安と反落
18日の米株式市場では、NYダウが前日比124.32ドル安の3万179.05ドルと反落した。
米追加経済対策に対する不透明感を背景にNYダウ、ナスダック指数ともに下落した。この日は日本のSQ(特別清算指数)にあたる「クアドルプル・ウィッチング」となり、売買高は膨らんだ。アップルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトが安く、インテル、アドバンスド・マイクロデバイシズが値を下げた。フェデックスやボーイングが下落した。半面、フェイスブックやセールスフォース・ドットコムが高く、プロクター&ギャンブル、エアビーアンドビーが値を上げた。21日からのS&P500種指数への採用を受けテスラは最高値を更新した。
ナスダック総合株価指数は、9.107ポイント安の1万2755.638と5日ぶりに反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が31億889万株だった。