泉州電に再評価余地、国内有力証券は「B+」と目標株価3500円を継続

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2021年1月4日 12時57分

泉州電業<9824>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は12月30日、同社株の投資判断「B+」と目標株価3500円を継続した。同社は電線総合商社の大手。20年10月期の連結営業利益は前の期比21.5%減の31億2400万円の減益だった。電線の主材料である銅価格が下落したほか、コロナウイルスの感染拡大で自動車や工作機械向けの需要などが減少したことなどが響いた。ただ、21年10月期は銅価格の上昇が追い風となることが期待されるほか、半導体製造装置向けの需要の伸びなども見込め同利益は前期比12.0%増の35億円(会社予想33億円)への増益を見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

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