インソースが急反発、12月の講師派遣型研修実施回数は8.7%増
インソース<6200>が急反発している。4日の取引終了後に12月度のKPI(業績指標)進捗状況を発表。講師派遣型研修実施回数が1211回(前年同月比8.7%増)、公開講座受講者数は7401人(同5.5%増)となり、これを好材料視する買いが入っている。
このうち、オンライン研修は講師派遣実施回数が468回、公開講座受講者数が5143人だった。また、Leafの利用組織数は298組織(前月比19組織増)に増加し、STUDIO(eラーニング)は4万2488ID(同2411ID増)、レンタル受講者数は期初来累計で1000人を突破した。コロナ禍における第1波、第2波と異なり、現在は研修のオンライン化が進んでいるという。