ハニーズHDが21年5月期営業利益予想を下方修正、新型コロナによる集客減を想定
ハニーズホールディングス<2792>が6日取引終了後、21年5月期連結業績予想の修正を発表した。売上高は485億円から465億円(前期比9.3%増)に見直したほか、営業利益は42億円から40億円(同66.2%増)に下方修正した。純利益は26億円(同3.4%増)で据え置いた。同社は婦人服の製造・小売りを手掛けているが、新型コロナウイルス感染拡大による影響で集客の減少が想定されるため今期業績予想を見直した。なお、同時に発表された第2四半期(20年6~11月)の業績は、売上高が235億9900万円(前年同期比2.4%減)、営業利益が23億5600万円(同2.5%減)、純利益が16億1100万円(同17.1%減)だった。