千趣会の20年12月期業績は計画上振れで着地

材料
2021年1月22日 16時32分

千趣会<8165>がこの日の取引終了後、集計中の20年12月期連結業績について、売上高が820億円から832億8600万円(前の期比6.6%減)へ、営業損益が13億円の赤字から4億円の赤字(前の期7億7200万円の黒字)へ、最終損益が53億円の赤字から40億円の赤字(同81億8200万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表した。

通信販売事業における12月の販促施策の奏功や、コロナウイルス感染症の再拡大に伴う消費行動変化に対応した商品提案による需要獲得に加えて、ブライダル事業で挙式の中止や延期が想定を下回ったことが寄与した。また、通信販売事業における販促効率の改善や固定費の削減、ブライダル事業における広告宣伝費・販売促進費などの効率化・削減なども寄与した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.