日本アジア投資---3Q累計は大幅増収&赤字幅縮小、販管費増も一時的か

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2021年2月15日 13時33分

日本アジア投資<8518>は12日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)累計の連結決算を発表した。営業収益が29.69億円(前年同期比64.8%増)、営業損益が1.35億円の赤字(前年同期は3.91億円の赤字)、経常損益が3.08億円の赤字(同6.14億円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純損益が3.63億円の赤字(同7.10億円の赤字)となった。

メガソーラープロジェクトと海外における未公開株式の売却が寄与し、増収となった。これにより、他社運営ファンドの損失をカバーし、赤字幅も大きく縮小した。また、販売費及び一般管理費が増加したが、内訳としては臨時的費用である本社移転費用が主であり、今後は軽減されると弊社は考える。

通期予想については、未公開株式投資におけるリスク要因や、足元の事業環境の激しい変化を踏まえ、公開していない。

《YM》

提供:フィスコ

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