日電産は初の1万5000円大台乗せ、EV関連の象徴株で3週間ぶり最高値街道復帰

材料
2021年2月15日 13時35分

日本電産<6594>は続伸。上げ幅は限定的ながら昨年3月の株式分割後初となる1万5000円大台乗せを達成、1月26日以来約3週間ぶりに上場来高値を更新した。全体相場は急速に上値を追う展開となり、日経平均はフシ目となる3万円大台を回復するなど強気相場が加速している。世界的な脱炭素に向けた取り組みが本格化するなか、電気自動車(EV)需要も盛り上がりをみせており、米国株市場ではEV大手テスラが最高値圏で売り物をこなす展開となっている。東京市場でもEV向け駆動モーターに注力する日電産は、同関連有力株として機関投資家や個人投資家の継続的な買いが向かっている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.