日経平均は161円安、重要イベント控えやや様子見ムードも

市況
2021年3月8日 14時26分

日経平均は161円安(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、京セラ<6971>、オリンパス<7733>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気機器、ゴム製品、サービス業、機械が値下がり率上位、鉱業、鉄鋼、保険業、石油石炭製品、証券商品先物が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏で方向感の定まらない動きとなっている。今週は、10日にFRBが注視している米消費者物価指数(CPI)が発表され、11日には欧州中央銀行(ECB)定例理事会、今週末にはメジャーSQ(特別清算指数)が控えている。さらに来週になると、米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合が開催され、長期金利を動かす手掛かり材料には事欠かないことから、積極的な売買を仕掛けにくいタイミングだとの指摘もある。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.