ソフトバンクGが反発、売買代金は2位の任天堂の2倍に

材料
2021年3月9日 12時52分

ソフトバンクグループ<9984>が反発。朝方は安く始まった直後に下げ渋り前日終値近辺で売り買いを交錯させていたが、その後は次第に上値指向を強め1万円大台を回復してなお上値を慕う展開。前日の下落分を帳消しにする形となっている。売買代金も活況で後場寄り早々既に1100億円を超えており、上場企業のなかで2位の任天堂<7974>の約2倍と大差をつけての首位。ここ米国株市場では長期金利上昇を背景にハイテク株が売られる流れとなっており、米ナスダック総合指数の下げが目立つ状況にある。ナスダック指数との連動性が高い同社株にとってはマイナス材料だが、市場では「機関投資家による空売りの買い戻しなどが寄与している」(中堅証券ストラテジスト)との見方が出ている。

出所:MINKABU PRESS

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