アイサンテクが後場一段高、つくばスマートシティ協議会の実証実験に参加協力
アイサンテクノロジー<4667>が後場一段高。午後2時ごろ、つくばスマートシティ協議会が2月27日から28日に行った、「スマート・コミュニティ・モビリティ」の実証実験に参加協力したと発表しており、これが好感されている。
今回行われた実証実験では、高齢者などの交通弱者の移動・外出の促進を図るため、自動運転車と低速型パーソナルモビリティ(電動車いす)を連携して住宅地から最終目的地までの移動を一気通貫で提供するユースケースにおいて、自動運転車の実環境での走行性能やパーソナルモビリティとの連携性、利用者の利便性や安全・安心性などについて検証するというもの。アイサンテクは、「高精度3Dマップ作成、および、自動運転走行の統括」の内容で参加協力したという。