均衡表【買いシグナル】低PER 46社選出 <テクニカル特集> 3月9日版
9日の東京株式市場は、強弱感が対立し上下に荒い値動きとなったものの、総じて買い意欲の強さが目立つ地合いとなった。米国株市場では追加経済対策を背景とした景気回復期待が高まる一方で、長期金利の動向に神経を尖らしハイテク株への売りが目立った。その流れは東京市場にも波及してハイテクセクターの一角が下げたが、全体的には押し目買いニーズが旺盛だった。外国為替市場が円安に振れたこともプラス材料。売買代金は3兆2000億円台に膨らんだ。日経平均株価は前日比284円高の2万9027円と4日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1848、値下がり銘柄数は302、変わらずは44。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 77社の中から、予想PERが東証1部平均 24.0倍を下回り上値余地があるとみられる 46社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<8393> 宮崎銀 5.6 0.26
<7619> 田中商事 7.1 0.51
<3941> レンゴー 8.3 0.77
<8377> ほくほくFG 9.0 0.25
<7989> ブラインド 9.2 0.70
<8007> 高島 9.7 0.46
<8772> アサックス 9.9 0.64
<1848> 富士PS 10.2 1.20
<8370> 紀陽銀 10.4 0.45
<1930> 北陸電工 11.4 0.80
<8542> トマト銀 11.4 0.31
<8527> 愛知銀 11.5 0.15
<9960> 東テク 11.7 1.09
<8399> 琉球銀 11.8 0.27
<2296> 伊藤米久HD 12.1 0.92
<3489> フェイスNW 12.3 1.69
<6463> TPR 12.9 0.49
<3551> ダイニック 13.1 0.39
<7250> 太平洋工 13.2 0.77
<8850> スターツ 13.6 1.38
<4631> DIC 13.8 0.87
<4746> 東計電算 14.2 1.47
<7172> JIA 14.3 1.03
<6356> 日ギア 14.5 0.53
<6309> 巴工業 14.7 0.70
<9369> キユソ流通 15.4 0.57
<8383> 鳥取銀 15.6 0.23
<8338> 筑波銀 16.0 0.14
<1376> カネコ種 16.3 0.91
<9366> サンリツ 16.3 0.48
<1873> 日本ハウス 16.4 0.71
<9115> 明治海 16.8 0.73
<2735> ワッツ 16.9 1.16
<8032> 紙パル商 17.0 0.65
<2108> 甜菜糖 17.1 0.36
<3036> アルコニクス 17.7 1.04
<4709> IDHD 17.9 1.57
<3299> ムゲンE 18.5 0.54
<6364> 北越工 18.6 1.10
<6995> 東海理 19.0 0.73
<7971> 東リ 19.1 0.45
<5015> BPカストロ 20.0 2.70
<8397> 沖縄銀 22.0 0.45
<4534> 持田薬 22.3 1.32
<2267> ヤクルト 22.8 2.33
<6171> 土木管理 23.2 1.19
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
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