メディシノバがS高カイ気配、米国保健福祉省・米国生物医学先端研究開発機構との提携を材料視

材料
2021年3月10日 9時29分

メディシノバ・インク<4875>が寄り付きから大量の買い注文に値がつかず、気配値を切り上げる展開。売り物薄であり値幅制限上限の686円で張りつく展開となっている。同社は10日取引開始前、化学ガス暴露脅威の治療法の共同開発のために米国保健福祉省(HHS)・米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)と提携合意したことを発表、これを材料視する形で投資資金が集中した。株価は2月上旬に705円の高値をつけた後は漸次水準を切り下げる展開にあったが、時価は高値から17%近く水準を切り下げた位置にあったことで、値ごろ感も働いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.