外為サマリー:1ドル109円00銭台で推移、ドルは上げ一服商状

通貨
2021年3月15日 10時31分

15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円06銭前後と前週末の午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安となっている。

12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円03銭前後と前日に比べ50銭強のドル高・円安で取引を終えた。米景気回復期待を背景に米長期金利が上昇するなか、日米金利差の拡大が意識され一時109円14銭までドル高・円安が進んだ。

ただ、市場参加者の関心は16~17日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に移っており、この日の東京市場は上げ一服商状。ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴う国内輸入企業のドル買い・円売り観測などから午前8時40分頃には109円15銭まで強含む場面もあったが、前週末の欧州市場でつけた高値109円17銭を上抜けるには至っていない。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1951ドル前後と前週末の午後5時時点に比べ0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=130円34銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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