ケーヨーの21年2月期業績は計画上振れで着地
ケーヨー<8168>が16日の取引終了後、集計中の21年2月期単独業績について、売上高が1110億円から1134億1100万円(前の期比5.4%増)へ、営業利益が39億円から48億5000万円(同9.3倍)へ、純利益が21億円から30億円(同2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大を背景に感染症対策用品やDIY・園芸用品、トレーニング用品、オフィス家具などの販売が継続的に好調に推移したことが要因。また、粗利益率の比較的高いDIY・園芸用品の販売が伸長したことなども利益を押し上げた。