ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は241億円と好調

市況
2021年3月19日 9時16分

19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比46.5%減の446億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同50.4%減の351億円となっている。

個別ではダイワ上場投信-FTSEBlossom Japan <1654> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、One ETF JPX日経中小型 <1493> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> など7銘柄が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> が10.53%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が5.94%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.92%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.69%高、NEXT インドベア <2047> が4.50%高と大幅な上昇。

一方、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は6.95%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は6.81%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は6.71%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は6.10%安、NEXT インドブル <2046> は5.19%安と大幅に下落している。

日経平均株価が227円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金241億2200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金227億1800万円も上回っている。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が32億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億8500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が8億2900万円の売買代金となっている。

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