ダイセキSの21年2月期業績は計画上振れで着地
ダイセキ環境ソリューション<1712>がこの日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、売上高が135億円から149億円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が9億7000万円から12億円(同3.0%減)へ、純利益が5億6600万円から6億8000万円(同0.3%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいた土壌汚染調査・処理事業の需要が回復したことに加え、第4四半期から中京エリアにおける大型の中期的なインフラ整備工事関連の処理が始まったことが要因。また、リサイクルセンターなどでの業務効率化やコスト削減策を継続して推進してきたことも寄与した。