SIG---会社分割による持ち株会社体制への移行及び子会社の設立

材料
2021年3月19日 17時31分

SIG<4386>は15日、会社分割による持ち株会社体制への移行及び子会社(分割準備会社)の設立を発表。

2021年6月29日開催予定の第30期定期株主総会の承認、及び必要な関係当局からの許認可等が得られることを条件に、2021年10月1日(予定)を効力発生日として会社分割の方式により持株会社体制へ移行。また2021年4月上旬(予定)に分割準備会社として同社100%出資の子会社を設立する。同社は、2020年にスタートした長期ビジョン「これからのSIG」において、2030年に売上高300億円を目指している。そのため、現在の事業を発展させるとともに、新しい事業の開拓やM&A等を積極的に行い、企業価値の向上に努めている。

同社は、DXを用いた事業戦略などダイナミックなビジネス改革を推進するためには迅速な企業経営に対応できる組織づくりが必要だと判断し、持株会社体制に移行するに至った。

グループ経営と事業執行業務を分割し、事業執行の確実性とスピード化を図るとともに、グループ全体を見た経営資源の適正配分、事業の拡大及びグループガバナンスの強化など、グループ経営の強化を円滑に推し進めることを目指すとしている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.