ソフトバンクGは売り優勢、ナスダック安逆風で13週線攻防に

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2021年3月25日 9時07分

ソフトバンクグループ<9984>は強弱観対立のなかも売り優勢。前日も全上場企業のなかで断トツの売買代金をこなすなどマーケットの注目度が一段と高まっている。株価は前日まで6日続落で、この間に1300円弱も水準を切り下げている。時価は13週移動平均線に急接近しテクニカル的にもここを下抜けるかどうかの正念場を迎えている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合指数が大幅続落しており、米ハイテク企業に積極的に投資する同社にとって引き続き風向きは悪い。しかし、同社が出資する不動産テック企業コンパスが新規上場を控えるなか、企業価値は日本円にして1兆円を超えるとの観測も出ていることで、含み益に期待する買いなどを呼び込む可能性もある。

出所:MINKABU PRESS

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