建設株に物色の矛先、米株市場の影響受けにくく配当狙いの買いも

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2021年3月25日 11時20分

大林組<1802>、清水建設<1803>、西松建設<1820>など大手や準大手ゼネコンをはじめ建設株への買いが目立つ。「米ナスダック安でハイテク株が手掛けにくく、消去法で景気敏感株への物色ニーズが強い。米国株の地合いに左右されにくい内需系では国土強靱化など経済対策効果が期待できる建設株に買いやすさがある」(中堅証券ストラテジスト)という。建設株は株価指標面でも低PBR銘柄の宝庫で、配当利回りが高い銘柄が多いことから、期末駆け込みでの配当取り狙いの買いも入っているもようだ。

出所:MINKABU PRESS

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