エコーTDの21年2月期業績は計画上振れで着地
エコートレーディング<7427>がこの日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、売上高が840億円から856億5400万円(前の期比5.2%増)へ、営業利益が2億6000万円から3億1600万円(同3.4倍)へ、純利益が1億6900万円から2億4200万円(同5.1倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
巣ごもり消費やペットの新規飼育者増加による需要拡大などにより、売上高が好調に推移したことに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする勤務形態や営業活動の変化に伴い諸経費が圧縮されたことが寄与。また、以前より取り組んでいるローコストオペレーションの徹底なども奏功した。