デザインワン動意、業務改善クラウドサービス「ZENO」が「クラウドサイン」と連携
デザインワン・ジャパン<6048>が後場動意。前日に比べ一時8%超上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう、中小企業の生産性向上やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援する業務改善クラウドサービス「ZENO(ゼノ)」が、弁護士ドットコム<6027>のクラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」との連携機能の提供を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。ただ、買い一巡後は伸び悩む動きとなっている。
ZENO(ゼノ)では、物品購入や押印、休暇、契約などの申請・承認を行うことができるワークフローシステムを提供。今回の連携により、社内稟議申請と電子契約情報をZENO上で一元管理できるようになり、契約書の作成から締結、振り返りにかかる時間の短縮を実現することができるとしている。