アルプスアルは続落、特損計上で21年3月期最終を一転赤字に下方修正
アルプスアルパイン<6770>が続落している。6日の取引終了後、21年3月期の連結最終損益を従来予想の30億円の黒字から45億円の赤字(前の期は40億900万円の赤字)に下方修正すると発表しており、これが嫌気されている。
過去に製造・販売した自動車用部品の一部の製品に関連し、得意先で同製品を組み込んだ自動車の品質不具合が発生した。これに伴う市場措置費用68億円を特別損失として計上することが響く。
アルプスアルパイン<6770>が続落している。6日の取引終了後、21年3月期の連結最終損益を従来予想の30億円の黒字から45億円の赤字(前の期は40億900万円の赤字)に下方修正すると発表しており、これが嫌気されている。
過去に製造・販売した自動車用部品の一部の製品に関連し、得意先で同製品を組み込んだ自動車の品質不具合が発生した。これに伴う市場措置費用68億円を特別損失として計上することが響く。
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