伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (4月16日記）
日経平均株価は、昨日の価格が下値堅く推移したことで、現在が上昇の流れの途中の調整である可能性を残しています。
強気の展開になるなら、本日は、昨日の安値2万9558円へ接近する動きがあらわれずに上昇して、陽線引けする展開になると考えられます。
本日の価格が下げて、2万9558円を割れる展開になる場合、本日は、現状での上値の重さを再確認して、下げ幅の大きな動きになる可能性が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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