東京為替:1ドル108円80銭近辺、JPM、ロシア債を指数除外か

通貨
2021年4月16日 11時11分

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円80銭近辺で推移。米大手金融会社のJPモルガンは、米国政府がロシア債を対象に対ロ制裁を行うと発表したことを受けて、同社が運用する指数からロシア債を除外する可能性を示したとロイターが報じている。同社の指数に占めるロシア債の割合は2.2%~7.1%となっているもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が39.13円高と一時はマイナスに転じる場面もあったが再びプラスに値を戻す方向感の無い値動きでの推移となっている。銀行や電気ガス業など内需株が下落し相場の上値を抑えているが、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>や半導体関連銘柄が上昇し相場を下支えしているようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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