東京為替:1ドル107円90銭台、日経平均は大幅続落、日本郵政は674億円の特損を計上

通貨
2021年4月21日 12時00分

東京外為市場でドル・円は1ドル=107円90銭台近辺で推移。午前の取引終了後に日本郵政<6178>は、豪州の子会社であるトールの譲渡に関して21年3月決算で674億円の特別損失を計上すると発表した。なお、業績に関する影響は現在精査中としている。

一方、東京株式市場で日経平均は638.18円安で午前の取引を終了した。東証1部の売買代金上位30銘柄で値上がり銘柄はソフトバンクG<9984>のみとなり、ほぼ全面安の展開となっている。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は1870円安、東京エレクトロン<8035>は1330円安となり、相場の上値を抑えているようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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